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三木さんと眼帯と00を愛でます。
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※ハロック語りですが、鬱々してるので注意。
(一期最終話まで見てない方はネタばれ注意)










あいかわらず23話は涙無くして見ることができません。
でも、リアタイ直後に見た時よりは冷静に見れるようになりました。
泣いてしまうのは、
ロク兄が、変わった(そしてこれから変わりゆくであろう)世界を見れないから…だろうな。

それが寂しくて悔しくて堪らない。

兄貴の想いは確かに託されたと思うけど
それでも。



痛みを携えて進んだ人。
痛さや辛さを知ってたからこそ他人に優しかった人。




結局一番のきかん坊は兄貴じゃないだろうか。
ティエなんて電子ロックまでかけたのになぁ。

でも、あのとき出撃しなかったら…ロックオン・ストラトスじゃないよ。多分。
ロク兄居なかったらティエなんかヤバかったと思うし。


そういえば
あのとき電子ロックを解除したのはハロなんじゃないか?って話が以前ありまして。
…もしそうだとしたら、24話でハロがフェルトに対して謝ってたのも納得がいく。
(種でもハロが電子ロック開けれたし)


でもハロは、ただただ兄貴の言うことだけを忠実に聞く奴じゃないと思う。
多分最初は開けなかったんじゃないだろうか。
…でもハロは兄貴の相棒だから。兄貴がこういう時じっと黙ってるなんてできないことも知ってて…。
…それで結局開けちゃったとしたら本当にもうハロック信者としては鼻血モノの展開。
お前らどんだけだよっっっ私を駆逐する気か!!??


…で、最後に一度コックピットから出ようとした兄貴が、振り返って(ここ重要)ハロを撫でるシーン。
美味しい…美味しい(ハロック的に)……あぁでもでもでも(なんだよ)。

ここでけしからんのは
「生きて戻る」
とハロに告げたのに
少し離れたところまで来て
「あばよ…、相棒」
っていう兄貴の台詞ですよ…っっ。

↑覚悟してた癖に、多分自分は生きて戻れないってわかってた癖にアイツ(兄貴、しまいにアイツ呼ばわり)…アイツ、
嘘をついてまで、ハロを安心させようとしていたのだとしたら
兄貴にとってハロは本当に大切な相棒なんだなぁって思いました。
ハロにとっても、兄貴は大切な相棒であって欲しい。



…と、ここまで語っておいてなんなんですが、
ハロックを考える時いつも
「AIに感情はあるのか」…という問題にぶちあたります。
私はついついハロがあたかも感情のある生き物のように描いてしまうのですが、(笑)
ハロはあくまでプログラムで動く機械。
しかもデュナメスの防御のサポートをするため、下手に感情があると何かと支障をきたすかもしれない。
22話までは、感情に近いものはあるのではないかと思ってました。
兄貴と一緒に過ごす時間の中で、○○な時は楽しい…とか、○○すると悲しい…とか。
そういう風に感情というものを学習していったのではないかと。
だからあくまで「感情に近いもの」…。


けど23・24話を見て、
泣いてるフェルトを見て思った。


……ハロ、泣けないんだ。

代わりにフェルトが、皆が泣いてたけど。
自分の感情を他人に託すなんてできないだろうし。
泣きたいのに泣けないっていうのはすごい辛いと思うんだ。

ハロは泣けないんだな…って、
思った途端
感情の紛い物なんて持ってても苦しいだけなんじゃねーかって。
それならいっそ、
只の一個の機械であった方が
良いんじゃないかと。


つまり一番何が言いたいのかというと、ハロック難しいなってことです。

…なんか支離滅裂な事ばっかり言ってますね。
文章も滅茶苦茶で、内容的にも気分害された方居たら本当申し訳ないです。



ではではアニメ誌を見に本屋行ってきます。
…てかもう8月…この前新型買ったばかりのような気が…
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